ブライアン
 
山から落ちてくる飲酒運転がぶつけるものは
秋の田の刈穂!
50m以上の距離で配置された電灯が包み隠す
闇の怪物たち。

故郷の記憶が権力を永劫の忘却に導く。


書かれた言葉、語られた言葉に
コピーライトは不在だ。

蛙が鳴いているのか?
鳥が鳴いているのか。

一切の闇のなか、
点在する民家の光を頼りに
生物は鳴き声をあげる。

誰のためにか?
彼らにインセンティブはあるのか?
著作権が、彼らの鳴き声に適用されるまで、
夜の怪物は、僕の著作権を永劫の忘却へと導く。
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