まきび
たので。３０分ほどで読破できる簡易な表現をつかっているのだが、記憶に残る一冊になりそうだ。
彼女が女性から特に支持を得ているのがよく分かった。
少女時代に女性が誰しも一度は感じる共有の感情が、頭の中に思い描きやすい思い出の品を通して語られる。また、その品と”感情”がよくマッチしていて気持ちがいい。そうそう！と思わずいってしまいたくなるような。
それに、”感情”を文章にする難しさは少しはわかるつもりだ。その労力は半端ない。彼女はやはり、作家なのだ。と、思った。私は今まで食わず嫌いをしていたと、少し反省。
また折があれば立ち読みしたいとおもう（買え）
思い出に残っている舞台：新国立劇場での再
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