作者からのコメント
「あまのじゃく」・・・これも『砂時計の扉』と少し似た感じで、昔は見て感じられたものが、現実を知り、大人になってゆくにつれて感じられなくなってしまうことを嘆いた詩です。そうやって人は大人になってゆきますが、できることなら子供の時の記憶や感覚を忘れずに生きてゆきたいものです。ちなみに「未ダ来ズ」は「未来」の漢文読みです。
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