作者からのコメント
孤蓬さん、丁寧なコメントをどうもありがとうございます。
口語と文語の混淆には特有の魅力もあり、必ずしも否定されるべきではないと考えますので、今回はあえて修正はせずそのままにすることにいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
---2016/10/17 02:43追記---
追記コメントありがとうございます(追記だと通知が来ないんですね)。
笑わせていただきました。
---2016/10/21 03:22追記---
あえてそのままにしておくのが良いのではないかと考えていましたが、部分的に修正いたしました。修正しなかった部分をご覧いただければ、文語に混ぜて口語を使った意図がわかりやすくなるかと思われます。
---2016/10/21 11:25追記---
孤蓬さん、再三のご指摘ありがとうございます。修正いたしました。
---2016/10/22 01:43追記---
コメントありがとうございます。
実はぎこちなさは自分でも少し感じていましたが、一度出した表現を引っ込めるということを今までしたことがありませんでしたので、修正をためらっておりました。
何度もつついていただいた結果、修正を加えることにより、自分としては、より良い表現になったと思っております。
全体に文語と口語が混淆していたのは、慣れない文語を用いるに際しての恥じらいのようなものが口語として表出されたためではないかと思われます。
ただ、「ぺりりを」「憤慨してみる」「わからないとこ」という言葉は、意識的に面白いと思って使用しました。
二首目に関しましては、文語のかたさや意味の強い「憤慨」を和らげ、わずかなおかしみを加えるつもりで「してみる」という言葉を使いました。
四首目につきましては、「わからないとこ」と一種の稚気を帯びた言い回しをすることで、文語および難解な書物に対する至らなさを表現したつもりでおりました。
こうしたことが「文語に混ぜて口語を使った意図」になりますが、それこそ至らないため短歌で伝えることができず、結果的にこのように自解する運びになったことにいささか無念を感じないでもありません。
ご提案の通り、今後はしばらく口語で詠むことにしようと思います。
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