作者からのコメント
松岡宮さん
感想ありがとうございます。
鵜飼千代子さん
踏み込んで来られるとは思ってもいませんでした。
が、少しうれしいです。
僕は、昔から(3歳頃から)
イライラすると尻が痒くなり、
出血するまで皮膚を掻き毟る癖があって、
何度皮膚科に行って診てもらっても、
「原因不明なので、痒み止めを出しますね」
で終わりでした。(病院を変えても)
医者を信じられなくなり、
家族からうるさく言われても
皮膚科へ行くのはもうやめました。
それで最近思ったのが、
ストレスによる掻き毟りなのかなということです。
肌の傷は、見た人を不安にさせたり、
不快にさせると思います。
しかし、その傷を持つ本人は、
そのことを誰よりもわかってるんですよね。
僕もそうで、誰かと銭湯や温泉に行くことや、
好きになった人とセックスすることが、
裸になることがとても怖いです。
相談したところで、いつも返ってくる言葉は
「引っ掻かんように努力しろ」「病院に行け」
「大丈夫?」「困ったなあ」では
誰にも相談できませんしね。
僕が詩を書く、最大の理由の一つは、
他人同士の言葉による分かり合えなさです。
この掻き毟りは、
僕が感じる分かり合えなさの象徴なんですよね。
情けなく惨めですけど。
そらの珊瑚さん
ポイントありがとうございます。
ねむのきさん
文体を褒められたのは初めてなので嬉しいです。
これからも精進したいと思います。
ukiさん
読んでくださりありがとうございます!
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