作者からのコメント
ペペロさん。そらの珊瑚さん。お読み頂きありがとうございました。
標題は最後の最後まで英語ならまだしも身近ではないフランス語にするか迷いましたし、不親切だとも想いましたがいきなり手の内を明かしたくなかったことよりも、いちばん大きな理由はメーテルリンク伯爵への敬意とノーベル文学賞にも輝いた作品への敬意を込めたいとの意図を以て原本のままの標題にしました。またこの作品の主題は《死と生命の意味》であり、ナチスに追われた伯爵は遺言にドイツと同盟国であった日本に絶対に版権を渡すなとも残されたことが、僕が卒論として題した《ナチス・プロパガンダとゲッベルス》の資料であった5冊の古いノートに書き殴りでメモ書きしてあります。
---2012/03/08 21:39追記---

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