作者からのコメント
石川さん
おそらくですが、様式としての書記の詩が今も変わらずあるとしたら、それは戦争から戦後の延長にある日本の現代詩なのかもしれません。
戦争があって、戦後があっって、だから日本人はバブルに狂ったと考えたりもしますが、ネット詩とはなるほど戦後からバブルまでの様式から切り離したところにあるような気がしています。
かたちにこだわるとまた戦後からバブルまでの過ちをしてしまいそうで、だから自分の言葉でかたちにこだわらずに書くのかもしれません。
たとえそれが表現的にも技術的にも未熟であっても、テーマや共感のほうが尊重され、むしろシビアであると感じています。
ちょっと話が飛躍したかもしれませんが、直感で思ったことを書いてみました。
ありがとうございます。
---2008/08/30 19:59追記---
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