作者からのコメント
絶対零度の観念は、僕もすごく好きです。ロランバルドの著書「零度のエクチュール」はその題名だけで読みました。
零度の存在に僕らの熱が存在している。「神様」みたいなもんですよね。超存在。僕らじゃあたどり着くことができない。そんな存在。かといって、そこへ行くのをあきらめたら、僕ら自身の存在は、あやふやなままに終わる。それでいいのかもしれないけど、やっぱりそれじゃいやなんですよねきっと。
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