作者からのコメント
■この詩について
テーマは「豊かさの中の貧しさ」

便利さは豊かさを全て反映していない、これがこの詩を書く
きっかけとなった。
不足しているからこそ、その不足を補完する何かを考え、
そこに自分らしさが生まれるのかもしれない。
誰かのものを、誰かが作ったものを渡されただけでは
自己形成までに至るのは難しい。
自分を探そうにも、選択肢が多すぎて、返って自分を見失う
こともあるのかもしれない。
現代社会と自分を投げかける、そんな気持ちでこの詩が
生まれた。

今年最後の投稿かな?
---2007/12/02 11:14追記---
服部 剛さん、ありがとうございます
 誰もがわかっているけれども、何ともできない、
 そんな歯がゆさもこの詩に込めておきました
 多くのことを考えさせられます

泉下イチイさん、ありがとうございます
 そうですね
 何一つできないのに、何でもできるかのような
 「一人前」って何だろうって考えたりもします
 
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