作者からのコメント
相田 九龍さま
コメントをありがとうございました。コメントを読んではっと気がつき、少し書き加えました。日本で、西洋の「自立」の意味を履き違えたところから無理が生じているのかもしれません。「日本で」、って「私が」、ってことですが・・・。
中国では、みんな母親と離れないから「マザコン」がない、というのではなく、成人した息子が母親と手をつないでも「マザコン」とは言われない、日本的な考えで、「母親と仲がいい=自立していない=マザコン=良くない」という考え方がないようです。

銀猫さん
こちらこそ、優しさ溢れるコメントをありがとうございます。少し変えてしまったのですが、主旨は同じです。べったりは良くないと言われるけど、それは本当にべったりなのか、本当によくないことなのかな?って思います。一人でって絶対に生きられませんもの。

like Kさん ホルモンバランスって面白い見方ですね^^伝統とか慣習に固執しすぎもよくなく、やっぱりバランス大事ですね。

川口 掌さま 地域社会も言われてみたらそうですね。夕張市のことを思います。あそこまで行く前に何とかはできなかったのか、と思いました。

芙雨さん そうですね、後からはなんとでも言える、というのはありますね。理想の距離って状況によって変わるんでしょうが、考えていきたいです。たまに考えすぎるなよーと言われます。ありがとう^^

みさと様 そうですね、いいか悪いか、の見方だけだと苦しいです。きっともっと混沌としていて、またその状態であるということは他に道がなくて、今は一時的に・・・ということかもしれませんしね。

FUBARさま 私もシスコンです^^

田代深子さま
コメントをありがとうございました。
確かに今こだわっているのが「家族が精神的にも経済的にも自立してない家族の面倒を見るのはいいかわるいか」なのでちょっとエゴでひたすら肯定ぽかったです(笑)それを悪いと思ってしまうと面倒を見ている自分が苦しいので・・・。苦しいなら自立させりゃいいじゃんと言われても、それが困難なことこの上なくて。経済的には限界があるとしても、精神的には本人の努力次第でなんとでもなると思っていたのですが、本人にそうさせようとしても、昔からそうだからもう無理、みたいな感じです。
そうですね、あんまり頼っていいんじゃんと言い過ぎるのも・・・家族だけでなんとかしろよっていう風にとられちゃいますね。
「自立」というのはいざと言う時に家族や他人や国に頼れて、人に頼られたらできるだけのことをできる心の状態、の人、というのが本来の意味なのでしょうが、一人一人の状態によって、何を自立と呼ぶのかは色々なんだと思いました。いいかわるいか、何が自立で何が自立でないか、ではなく、思いやりがその周囲や状況や状態にあるかどうか、ってことなんですよね。。。

>田代さん こちらこそ、ありがとうございます。

私事について、優しいお心遣いをありがとうございます。
老いてもう一人では動けなくなったときや、ハンディキャップがある時の場合を考えたら、「自立」は社会ぐるみでなされるものだと分かりました。寝たきり、ハンディキャップを持つ個人でも、経済的には無理でも、精神的には思いやりを持ち、嫌なことは嫌と言える、頼ったり頼られたりできる、大人な人という意味での自立は可能ですが、脳に障害があったり、痴呆症の場合、そうでないことも多いでしょう。
その場合、その人たちを社会が援助し、受け入れ、その人たちの存在の意味を大きなものと捉えられるかどうか。「自立」というのは個人じゃなく、社会の状態なのかも。
(あ、社会は結局個人の集まりなんですが・・・。)
鳥だって、自然という大きなお母さんがいてくれるから、巣立つことができるのだし。
逆に、身体が通常の働きをし、心身の健康に問題もなく、教育を受けていても、「経済的・精神的に自立していない」生き方の人は、もしかしたら心の翼がまだ飛びたてるほどにはなっていないのかもしれません。それは見えませんし・・。あるいは、やっぱり社会が厳しすぎる(幼すぎる?)のか・・・・。個人が自立するには、まず社会が自立していないといけない。でも社会が自立するためには、個人が・・・・卵が先か、ニワトリが先か。
うーん、考えちゃいますね。
今の社会、バリアフリーにしても、難病の認定にしても、各種医療補助制度の手続きのわずらわしさなど、とても弱者(って社会が勝手に決めてるだけですが)に優しいとは思えませんし、給食費払わない親がいたりして・・・・もー何なの、何がしたいの、って思います。

>またまた 田代さん
そうですよね!怒っていいんですね!ここから先は雑談なんですが、いいですかしら・・・。
またまた身内の話で恐縮ですが、私のいとこがすごくって、いい年して何でも親の手助けありなんです。女の子のいとこは浪人して短大に入って留年して卒業後は親の会社の事務員に。今年36歳ですが趣味はパチンコで結婚するは気ゼロ。男の子はえらく長い間アメリカの大学に在籍し、帰国後は親の会社の社員に。結婚後は親が決めて買ったマンション暮らし、実家に遊びに行くときは親が迎えに来てくれるそうで。それでも自慢の息子(英語が喋れるから)らしいんですよねえ。まあ人それぞれの人生でいいんですが、聞いててムカムカします。名探偵になるとか、忍者になるとか、すごい面白いゲーム考えるとか、(ゲームって暇な貴族がやることないから考えたそうで)すんごい詩を書くなら私も嬉しいんですが(笑)

さちさん
ありがとうございます。そうですよね、傍から見て自立してる、してない、と言われても本人「?」かもしれません。ま、迷惑をかけていなければ・・・。
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