ポイントなしのコメント
[恋月 ぴの]
安田講堂が陥落した際に荒川は20歳だったから新左翼(左翼ではありません)の影響を受けていたのかもしれませんが、そのような見方があるとは思っていなかったので意外でした。 >それは当時まだ誕生して間もない社会主義の… 社会主義運動は戦前からあったわけですし、荒川が仮に社会主義に何かを感じていたとしても、それは「文学も含めた社会主義運動全般への惜別というか絶望」であって、オマージュだとかシンパシーでは無いと考えたりします。 でないと荒川あたりから「我々」から「個」へ傾いていったとする現代詩の潮流への説明がつかなくなる気がします。
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