ポイントなしのコメント
[ハァモニィベル]
着地がうまくいっていないので作品性が希薄になっており、下書きのような印象になっているのが惜しいですね。
内容は興味深く、《詩は、読者の眼の前に言葉として存在するが、実は、詩は言葉ではないのだ》という指摘が読み取れます。
魔術師というのは、東西文化を史的に遡ってみたとき、その根っこに共通するのは:《賢者》=世界の本質を知る者、であること:ですが、
質が悪いと、錬金術に走ったり、不老不死を求めたり、俗な欲望を志向するようです。解脱を志向するほうがハイレベルな究極のような気がしますが、そうなるともはや<魔術>ではなくて《自在神力》かも知れませんね。
※
(私の「花のためのエチュード」を読んで頂き有難うございました)
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