ポイントなしのコメント
[ハァモニィベル]
 着地がうまくいっていないので作品性が希薄になっており、下書きのような印象になっているのが惜しいですね。  内容は興味深く、《詩は、読者の眼の前に言葉として存在するが、実は、詩は言葉ではないのだ》という指摘が読み取れます。  魔術師というのは、東西文化を史的に遡ってみたとき、その根っこに共通するのは:《賢者》=世界の本質を知る者、であること:ですが、 質が悪いと、錬金術に走ったり、不老不死を求めたり、俗な欲望を志向するようです。解脱を志向するほうがハイレベルな究極のような気がしますが、そうなるともはや<魔術>ではなくて《自在神力》かも知れませんね。 ※ (私の「花のためのエチュード」を読んで頂き有難うございました)
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