ポイントなしのコメント
[鏡文志]
現在のビーレビに私が個人的に納得出来ない人物がいます。 それは完備氏と、青十字氏と、レモン氏です。 作品がロクな作品が作れないのに、コミュニケーションだけ上手で人の懐に入るのが上手く、好かれる人が文芸サイトにいて、幅を利かせていることが納得出来ません。 レモン氏に対する評価が完備氏の場合私より高いことにも、作品よりコミュニケーション主義で人を評価している姿を感じます。 私が上の立場に立つ人間だったら、例えば芸人で言えばタモリと言う人間がいます。そのタモリの態度がどれだけ悪くても、それより下手な今の一発芸人とどちらを買うかと言われたら私はタモリを買い、評価し可愛がります。 世の中に馴染みづらいのは上の立場や管理者に対する不信です。立川談志のような目利きが私とレモンとどちらが好きですか? と私が尋ねたら 「お前の方がマシに決まってる」 これで終わると思ってます。詩人の中に上の立場にいる人にどれだけ審美眼の高い人がいるか? 完備氏の作品が悪いとは断言しません。ただ分からないそれは確かです。上手いようにも見えるのですが、面白さがあまり伝わらないです。美文なのかなとも思うのですが、怪しいと思って読んでます。青十字氏についてはあれは批評ではなく、罵倒だと思います。つまり上から目線の高圧的態度です。レモン氏について、可哀想な人だという見方を私はしています。つまり辛く評価すると本人が傷ついてしまい可哀想。しかし、文芸の世界は厳しい世界で馴れ合うばかりではいけないため、厳しく言わせて頂きます。 ---2025/02/28 18:53追記--- 返信ありがとうございます。クリエイティブライティングは新しいメディアなので、伸び盛りでこれからが楽しみですね! 尾崎さん面白いと思います。 完備さんについては、僕も類さんの意見に近いです。 成程、いわゆるこういう書き方が上手いというあるべき定型に沿って書けることを上手いことであり、書けることというのなら、確かにそうは書けてない。僕が考える書けてないとは人生のなんたるかをかけてないという意味なのかと思っていたのですが、そう言った業界の方の好まれる情景描写であるとか、そういうものであるならば、やはりその見識は浅いと言わざるを得ません。 >春の陽射しとアイリッシュクロッシェレースに包まれた美しい女が永い階段を素足で降りてくる。逞しい胸がむき出しになった褐色の男たちがあとに続き‥‥ この書き方だと私の場合喜劇になってしまう。それはなにかのパロディをやっているような心持ちになるからだと思います。地に足がついた考え方をしていると、特に西洋化した近代社会の中で良かれと説かれている既存のものに対し、破壊力を発揮してしまうことがある。その破壊力を完備さんは嫌うのかと思ったりしますね。それは本当の意味での保守ではなく、保身に近いものなのですが。 ---2025/02/28 19:10追記--- 社会的弱者の巣窟による馴れ合いの場に文芸サイトがなるのは確かにまずいと私も思います。確かに文芸家や芸術を志すものにアウトサイダーが多いことは確かですが、世に馴染めなかった=芸術家の素質を持った人間かというとそれは難しいところだと思うし。
戻る
編集