ポイントなしのコメント
[涙(ルイ)]
ものを買うということについて
実に論理的・哲学的に詠まれた詩だと思いました
ものを見誤るという表現がひっかかって
最初、何を云っているのかよくわからなかったんですが
自分の欠けている部分を埋め合わせするために
選んで買ったものが
すぐさま、その空白を埋めてくれるわけではなく
それと一緒に生活していくにつれて
徐々に自分となっていく、はずなんだけれども
もうそのときには自分と同化してしまっているから
また別の欠けた部分が露になって。。。
というのを、無意識に繰り返しながら
余計なものばかり増やしてしまう
そういうふうに解釈しました
ある答えを証明するために理路整然と語られる
ある意味、堅い詩だな、と思いました
同時に、もう少しやわらかい表現にしてみてもいいかな
と、個人的な感想ですがそう思いました
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