ポイントのコメント
[石川和広]
面白いよね、この本。 異郷ということばと、感覚の裸さの極限形態としての裸。 やはりランボー、ボードレールあたりの、ところから、日本の近代詩へとつながると思う。 しかし彼は、美学の議論より、大戦後の世界をどう行きぬくかから「裸」を提出したので、ここから、倫理と美への関係への議論が楽しみになりました.
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