ポイントのコメント
[チャオ]
本当に、丁寧な読み時をしてくれるので、うれしいです。
僕は、ちなみに、このことを、真理の二乗性だと考えています。
悲しいという感情は、ただ悲しいのではなく、悲しみからこそ悲しいという、言葉が二乗されるときにしか本当の意味では生まれない。
行為は何かをしたいと思ったときにそれをしたいと思ったから、しなければ、行為の真理とはならない。
結果と過程、その両方によって、真理は生まれてくる。どちらをも軽く見ることはできない。だからこそ、曖昧な表現が、断定を求めているのだろうと思う。
戻る
編集