ポイントのコメント
[チャオ]
古典哲学は、人と、ものとの距離があまりに遠すぎたために、主観性から遠のき、客観性を求めていた。そうすることで、世界を語ることができるのだと。そこで定められた定義、究極に僕はカントの世界観があると思う。音楽で言うなら、きっとバッハみたいなものだろう。そして、小説で言うなら、スタンダール。形式に納めようとする哲学から、次第に心を表そうとする哲学へと変換されていった。そのはじめの一歩がハイデガーだと僕は思っています。 そこkら、再び、世界は膨張した思想へと向かうのだろう。音楽や、小説のように、自由にそれらの極点を目指し、思考は繰り返されていくのだろうと思う。
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