ポイントのコメント
[和歌こゆみ]
いつか両手いっぱいに抱えた本を  なにも言わずに半分持ってくれた あの眼差しが優しい色をうかべて  背中に注がれていることなど  気付きもせずに このおわりかたで,いい感じに余韻が残っていると思います。 いつかこういう作品を書きたいです。
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