ポイントのコメント
[とうどうせいら]
この詩を読んで、「ぼんやり」にも強さがあるんだなぁと思った。 今まで「ぼんやり」は弱弱しい傍観者のイメージしかなかったけど、 みんなが争って怒鳴っている中で一人「ぼんやり」をキープするのは大変な努力だろうなぁと思った。 自分自身めったにキレない人なんだけど、 それを評価されることはほとんどなかった (むしろガツンと言える人の方がカッコイイ強いといった話の方がよく聞こえた) から、欠点だと思っていたけど、これを読んで、 これもひとつの能力なんだと思えた。
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