ポイントのコメント
[恋月 ぴの]
ちょっと昼間出かけていて、携帯でも読んでいたのですが、女性らしい
視点の詩だなぁと思わずにはいられません。それは異性を自分の中
に受け入れるというか、身ごもると言う発想は、男には決して出てこない
と思うからです。
>あなたの中で/わたしの海が/満たされていくのを/感じて…
↑この部分です。
う〜ん、個人差あるかも知れませんが、男の場合、
生理上の違いから、相手を身ごもることは在り得ないのかな?
その辺のすれ違いがあるからこそ、男と女は永久に同一化することは
無いのであり、その反面、惹かれ合うのかも知れません。
詩の内容を否定するのではなく、女性固有の幻想であり、それだからこそ
絶望的な切なさに心を震わせてしまうのです。
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