ポイントのコメント
[ジム・プリマス]
 僕は余白に意味をもたせるという手法は好んで使いません。でも貴方の作品は余白の使い方が本当に巧みだと思いました。なんか秋の晴天を眺めながら、空を流れてゆく雲をひとつひとつ、数えてゆくような、そんな感じで言葉が流れてゆくのが、とても心地よかったです。  ただ、最後の今日、お嫁に行きます、というフレーズは僕には余計なもののように感じられました。結婚する日の心境を表したいと思われたのかもしれませんが、理由は分かりませんが、この詩にはそぐわないような気がしました。
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