ポイントのコメント
[とうどうせいら]
詩の批評は、まだ発展途上の分野だと思います。小説や映画と違って詩は批評の専門家がいないし・・・。暗中模索している感じ。
今は詩を書く人が批評もしている状態。
批評する時用の別筆名を用意している人もいないと思う。
だから、批評する為に批評しているのか、自分の詩活動の宣伝? 自分のカラーを強く出す為に批評しているのか、わからない文章がある気がします。後者のはちょっとめんどくさーい。読んでても楽しくなーい。微妙にうっとおしー、と思う。でも前者ので新しい読みを提示しているのがあったら面白い! って思います。(私はおすぎさんのレビューを読むと映画をばんばん観たくなって困ります)
もしかしたらサダさんは私と同じで後者の方が嫌なのかな? って思いました(違ったらすいません)。
ただ、どっちにしても、存在感のある作品にしか、批評はできないんじゃないかって思います。批評対象になったってことは、自分の存在感に相手が一目置いているということですね。
私は今のとこ批評とは無縁の生活で、読み専なのですが、内容はともかく批評の対象になってる作品はそれだけですごいなって思います。ってこんな他人事みたいな感想で良いのだろうかしらん。
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