ポイントのコメント
[朧月夜]
全体的な(俯瞰した)感覚として、言葉の一つ一つがまだ全体に溶け込んでいないのかなあ、という感触をいただきました。ですが、「彼女はペンギン系だからね」といった表現に独自性を見ます。
ただ、「ヤー・チャイカ」というタイトルが本文に浸透しきっているか、逆に本文から「ヤー・チャイカ」という言葉やイメージを連想できるだろうか、といった点で、少し「駆け足」の作品なのかなあと思います。
辛口のコメントで申し訳ありません。個人的な感慨としては、世界観も広く、個人の存在との合一もなされていて、面白いと感じましたよ。
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