ポイントのコメント
[鵜飼千代子]
「臍帯血移植」という人助けもあります。子供はふたりいますがふたりとも帝王切開で、へその緒はありますが、その頃臍帯血移植を知らなかったから、臍帯血のドナーはしませんでした。その点は悔みますが、子供達が寸足らずな行動をした時には、この詩を読んで、へその緒に大事な遺伝血残しちゃったからね、と思えます。臍帯血移植のドナーになるかどうかはそれぞれが考える事ですが、自分が独り占めしなかった事で助けられた命があったとか、誰もが不完全だから、助けることも助けてもらうことも、言い訳考え無くていい、って思いました。よく気がつく人はしてあげたいことを「気にしないで、気にしないで」と言いながら、普通に感謝している相手を無駄に気遣わせたりあるよね。親の立場としては、臍帯血足りなかったから、その隙間で親以上の活躍を見せるのではと、脳天気に考えたいですね。「よきにはからえ」ですな。
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