ポイントのコメント
[アラガイs]
今日は雲ひとつない見事な秋晴れ。自転車で少し遠出の買い物に行きました。 途中の溜め池には亀が固まって甲羅干し。マガモたちも気持ちよさそうに輪を描き游いでいました。 買い物を終えレジに行くと、久しぶりに見た女店員の方が酷くやつれていまして、「えらく痩せられましたね」などと友人でもないのに気さくに声をかけてみましたら、少し間を置いて胃潰瘍との応えが返ってきました。 それまでの豊潤な彼女の面影は一変していて、それとなく「原因はストレスでしょうか?」などと、またまた友人でもないのによけいな突っ込みを入れてみたり。 すると「…ええ親の死とかいろいろあって…」小さな弱々しい声で返してくれました。。 移ろう街の景色は開けたり廃れたり。 しばらく見なければ人の姿も変わっていたりする。 そんなことを思いながら自転車を必死に走らせ上空を見上げれば、真っ青な空の真ん中に白い三日月が、 、ちぎれ雲のようにちょこっと浮かんでみえました。 話しが長くなってしまいしたが、この読み物は痛く可愛らしくて頬がちょこっと緩みました。 ※ 文言ちょこっと修正ね。
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