ポイントのコメント
[アラガイs]
何処かのサイトで誰かさんも似たようなことを言及していますが。あなたの詩を読ませて頂くと、常に美を意識としてみるそのスタイルというものが気になってしまいます。無論主題によって語り分けられている違いは理解しています。。より前衛な言語形式を模索する理論派の詩書きたち。彼らにとって大切なのは主題を構築する意味内容よりも、先ずはその斬新な発話の構築によるスタイルの方でしょうが、ある意味スタイルとは、読ませるために言葉を飾り付ける独自な美的センスが要求される見た目の空間でもある。その内容を取るのか、それとも発語に置かれた美意識に傾倒するのか。まるで此方で選考でもするかのような小賢しい言い方ですが、そのどちらかが欠けるしても、詩にとってみれば致命的な至らなさのように感じられてしまいます。
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