ポイントのコメント
[オダ カズヒコ]
端正で生真面目で、少しロマンティックな感じがします。 この作品の主題の要素である、祈るっていう行為は、一般 的な日本人の習慣からすると、あんまりない。 日本人はプラグマティックな性質をもった民族だと思う。 なので、ここで使われる「祈り」という言葉に、命に十分 な重さを加えることができなかった者たちの、抗いといっ た主題がこの詩のB面に流れているような気がしました。
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