ポイントのコメント
[夏美かをる]
“ころがっているだけの生をえて” “吸引される命の残渣” “ただ笑うだけの鬼になろう” こういった言葉の重みに愕然としました。 悲しい現実の冷静な描写から始まりましたが、後半は詩的イメージがどんどん膨らんでいきました。 草野様の思いが美しく昇華されている名詩だと思います。とても感動しました。
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