ポイントのコメント
[乾 加津也]
読むほどに不思議な作品だと思いました コロッケ、ビー玉、渚、が(作品の起因となって)円陣を組んだとき、作者にもたらした効果に興味があります 交換できないものたちに囲まれて 子砂利を吐き出し、もう一度含んで飲みこんでしまうという、一連の どうしようもなさが伝わってきます だれにも知られたくない(?)明るさにねじ伏せられた足掻きが 切なく響くようです
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