ポイントのコメント
[鵜飼千代子]
「頑張れ」という応援が、凶器になってしまう人がいます。実はわたしもそうです。わたしが「頑張れが嫌い」なのは、集団心理の脅迫のような場合の時なのですが、この詩はひとつの方向だけを見ているわけではない、やさしい視点を感じました。 この詩を読んだ人が、少し座り心地を直して、よい加減に生きられるといいですね。 「向上心」が生き甲斐の人もいますから、今日の自分では満足出来ない人もいるでしょう。安直な背伸びは毒ですね。
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