ポイントのコメント
[komasen333]
良くも悪くも感受性が豊かな年頃。ぼんやりとした未来と振り返るほどでもない過去。その曖昧な立ち位置にいる小学生の心象を、軽やかな筆致で真摯に掬い上げている。 >平和の先は怠惰の坂道 この一文はこどもにも、大人にも、国家にも響く戒め。可愛らしいタイトルとは裏腹の憂いがあるこの詩全体を象徴しているようです。
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