『菱形テロル・ハレルヤ!』/川村 透
・チューブを
あきらめた。力学的に言えば外周フレームを密に菱形に組む
ダイヤゴナル型が理想の形態だが、鉛直力の処理に難があり
検討の結果カーンは、フレームとダイヤゴナルの利点のみを
生かしたカラム・ダイヤゴナル・フレーム・チューブと呼ぶ
大胆な構造フレームに到達した。
(参考資料:「現代世界の構造デザイナー アメリカ編」
望月重・石田邦生 共著 鹿島出版会)
(2001/10/15 ver 1.13)初出@nifty現代詩フォーラム
【付記】
■2004/09/11 飛びたまえ、深く。
【関連詩】
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『バグダッド・カフェラッテ』
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