小気味いいと思えたらよかった/ふるる
 
ごい高そう(な額ぶち)」みたいな話になる。
デッサンを指して、
「これがいいと思った」
と言ったら
「あんま色使ってないから安そう」
だって。それとか、ある時文楽に誘ってもらったのですが、いきなり
「今日は途中までだからね♪」と言うのです。へ?と思って聞いたら、
「○時までに行くと安い美味しいステーキのお店があるから行きましょ♪私の家族も一緒に」
だって。その文楽は、八重垣姫というお姫さまが後半狐に乗り移られてそのへんの変身シーンが一番の見所だったのに・・・・。
余ってるチケットで興味ないなら一人で行きたかった・・・。
その価値判断基準、ある意味小気味いいとも言えます。

ゴスペルのディレクターの人に対しても、小気味いいと思えたらよかったんだけど・・・。

今気がついたけど、その人のこと好きだから、自分色に染めたい気持ちが大きかったのかも・・・。

   グループ"日々思うこと"
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