詩とかについて/モリマサ公
 
で書かれたものなのか
読み取ろうとしている
響きやさわりごこち
声のトーンや表情
姿勢

どこで誰に向けてかかれたものか


知っているのか知らないのかでは随分違って見えてくる
もちろんそれらのことは文字たちにとっちゃあどうでもいいことで

じっさいわたしは今猛烈に腹を立てながらこれをかいている
じっさいわたしは今唐突に死にたいぐらいの気分である

じっさいのところは晩ご飯の準備の合間である
じっさい片手で授乳しているところである
これから風呂に入ってねるとこである



そこで人を刺して来たとこである



文字たち



要は
読んでるとき

なにがどうなってこうなってんのかなっていつもおもう
たまに読んでいると声がききたくなることがあって
そういうひとと友達になれたらなって結構おもう





 















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