ノー/モリマサ公
旦那に浮気され離婚して一年
一緒に暮らし始めて3ヶ月の妹が
「あたしなんか死んじゃったほうがいい」と泣くので
「死にたいなら死ねばいいじゃん」といったら激怒された
死なれたらこっちは死ぬほどつらいが
死にたいくらい辛くてどうにも生きるひかりがみつからないなら
死んだ方が楽だろうとおもう
というとさらにわんわん泣いた
無理をしてでも生きることに価値をみいだすのはむずかしい
生きているということはそれに値する生きることの価値とともに時々刻々と変容していく
たとえば幼稚園に通い始めた我が子を
交代で送り迎えしていた近所の奥さんに
殺されてしまえば
私はま
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