「残酷な天使のテーゼ」を詩として読む。/和泉 誠
「残酷な天使のテーゼ」はご存知、
「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニングテーマです。
※歌詞を読みたい方は、検索エンジンのキーワードで、
「残酷な天使のテーゼ 歌詞」を。
この作品に関しては膨大な量の書物が出ているので、
すでにこのような解釈がなされた本が出ている気はしますが、
今日友人にこの話をしたところ、ひどく感動していたので、
あえてこの場に投稿してみます。
和泉 誠の解釈で言わせてもらうならば、
この歌はとても悲しい、切ない歌です。
母と子の別れの歌、
あるいは年上の女性が若い少年の恋人に唄った歌です。
この歌を歌っているのは女性です。
女性が
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