カラオケ・アレルギーは治るのか。/和泉 誠
 
しょう。

☆★☆その2…ウケる曲を知らない☆★☆

<特徴>
カラオケに来ても分厚い選曲表をひたすら眺めて、
いつまでたっても曲を入れない。
他人の歌っている姿を見ても、
さも興味なさそうに選曲表を眺めてばかりいる。

<考察>
音楽に触れないで生活する事は不可能になってしまった現代社会。
何かをするといつの間にか音楽が紛れ込んできて、
いつの間にか心に残ってしまう。けれどもカラオケで歌えない。
その理由はその曲を完全な形で知らないから。
カラオケで歌う時は完全な形を求められます。
けれども自分が知っているのはその曲の1番だけ。
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