5)詩の朗読・初心者の覚え書きメモ/その5・・・沼谷香澄さんに学ぶ/宮前のん
orchというワークショップに参加。そこで呼吸法とストレッチ
について、講師の沼谷香澄さんに初めて習いました。
声を出すのに、声帯だけを酷使していたらいけません。内臓のつまっている体全部や、うまくすれば、
両手両足、顔の頬の膨らみまで共鳴楽器のように使えます。体全体を響かせるようにすれば、楽に声が
出るし、遠くの人にまで届くようになる、そういった事を習いました。
沼谷さんは「舞台の上に立つんだから、基本的には演劇等と同じにしないと」と考えておられました。
だから当然、発声練習も必要だし、呼吸訓練も必要だし、音楽や照明なんかの演出も必要だと考えて
おられるようでした。当然ですよ
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