庵魔璃打!この配牌!(詩の話)/虹村 凌
ないヤツがあまりにも多い。
クラスの三分の一のヤツは、
「今、提出日になりました。〜時間後に提出するモノです」
とかなんだとか、
嫌々書いてますみたいな事を穴って言う穴から滴らせて書いている。
馬鹿みたいだし、読んでムカつく。嫌なら書くな。
書くんだったら、少しは気の利いた事を言え。
それに比べて、詩は簡単だ。難しく構える必要は無い。
読書課題も、国語科の先生が選んだ、堅苦しい本だから嫌なのだ。
冬休みの読書課題を読んで、死ぬほど沈鬱な正月を過ごした事だある。
それくらいだったら、読書課題も詩集にすればいい。
堅苦しい本よりも、面白いと思うし、受ける印象も違うと思う。
それ
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