庵魔璃打!この配牌!(詩の話)/虹村 凌
 
テージで読む場合に、それを全て覚えるのは当然だ。
客として見ている場合、読み手の動きが無いと言うのは見ていて退屈だ。
動きが無い。ただ、マイクの前で詩を読むだけ。退屈だろ?
ステージの上で、飛ぶ、叫ぶ、腕を振り回す、客席に寄る、走り回る。
身体を使って表現して、客を自分の世界に引き込む。興味を持たせる。
それをしない以上、ただのオナニーだと思う。

詩と言う存在は、元々、パンピーから敬遠されがちな存在だ。
理由が知りたければ、適当に人を捕まえて聞いてみると言い。

ちなみに、女の子と喋って居て、
「高校の頃、スポーツ何やってたの?」の質問に対して、
「ん?俺、中高6年間ずっ
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