速い朝/nemaru
 
A舌へ

よなよな手帳にシ、シ、マ、イ、とかき綴る
そうして人を喜ばせ
食いつないで来た人生にも、おしまいがくる!

気づかないまま空中歩き
間に合うかのよに走ってく
イタ電でも受話器とりにいく
逃げ去られないように
何もしたくないから
嫌な事しかない

流れる涙は
いまだに中3のやつだ
身体バラバラにわって
パーツ狂ってんの
何ができんの
何を望むのが無謀なの!?
   グループ"ひきこもり詩集"
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