速い朝/
nemaru
A舌へ
よなよな手帳にシ、シ、マ、イ、とかき綴る
そうして人を喜ばせ
食いつないで来た人生にも、おしまいがくる!
気づかないまま空中歩き
間に合うかのよに走ってく
イタ電でも受話器とりにいく
逃げ去られないように
何もしたくないから
嫌な事しかない
流れる涙は
いまだに中3のやつだ
身体バラバラにわって
パーツ狂ってんの
何ができんの
何を望むのが無謀なの!?
前
次
グループ"ひきこもり詩集"
編
削
Point
(1)