納豆への手紙/りゅうのあくび
ら、君は中学校でヤンキーの番長として君臨していましたね。まさか、納豆と呼んで逃げ回っていたクラスメートは、君が番長に就任することはわかっていなかったでしょう。番長になってからの君はまだ、そのことを覚えていて、執拗に同じクラスメートだった少年を探していたことを僕は知っています。そのクラスメートは、中学校時代にいつも納豆に追われているとこぼしていました。
できれば、もう許してあげてください。納豆を食べるときには君のことがふと懐かしくなります。最後になりますが、今朝の朝食では、納豆を食べました。ちなみに僕は納豆が好きです。
草々
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