詩の練習方法を模索する(1)/ぬいとり草
品に人気が出て有名人になれるかもしれない。なれないかもしれない。記録として蓄積していくことで練習としてのみならず自らの詩作についての研究を深めるよすがとなるかもしれない。ならないかもしれない。いいかげん年月が経過する頃に「オトウサンモコンナ時代ガアッタンダヨ」と己の子孫に残せるかどうかは各々の人生設計に拠ると考えられるため,有用な手立てであるかは定かではない。
注
読者には文章内容から察していただけることかとは思うが,この練習方法は当方が適当に考案したものであり,いずれかの技法書,研究文書等に根拠をもつものではないことをここに高らかに宣言する。
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