現代詩フォーラムというサイトとの出会い/北村 守通
げて主に釣りのフォーラムを覗いていた。『現代詩フォーラム』『詩のフォーラム』等のフォーラムと出会うのにさして時間はかからなかった。
初めて原稿用紙に書きとめていた詩を画面の中に叩き込んでみたとき、どんな世界に足を突っ込んでしまうことになってしまったんだろう?と不安だった。『あまぁ〜い!』とか『たわけもの!』とかキビシー指摘が待ち受けているんだろうか?それともそれを超えて無視?といった不安があった。しかし、蓋を開けてみると意外にも好意的に捉えていただけたコメントや批評に囲まれて初めてそれを読んだとき、三畳のロフトで飛び跳ねて、紅潮して赤面した顔を枕に押し付けて誰も見ていないのに一人で恥ずかしがっ
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