風のオマージュ その4/みつべえ
のもある。このへんが「古武士」なのかも。かれ自身の分類に従えば「古風な抒情詩」というわけだが、私はこういうのが大好きです。寂しさのカタルシス。解説無用、読めば、たしかな効能がある。孤独な夜に是非おためしください。
って、これではただの紹介文だね。うーん。まっ、いいか(笑)
●北園克衛(1902〜1978)
三重県生まれ。昭和初期にシュルレアリスムの詩運動から出発。新しい言語機能の探究者としての印象がつよい。美術評論家でもあった。
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