■批評祭参加作品■ RENT/いとう
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FJGW6C/mixi02-22/
んー。簡単に言えば、セカチューで泣ける人向け。
俺の趣味ではなかった。
ストーリーが甘い。というか、甘ったるい。
それが構成にも影響を及ぼしていて、
メリハリを作ろうとして、
メリハリにならなかった印象。
あるいは、簡単なメリハリを拒絶しようとして、
そのまま失敗してしまった印象。
その点では、
以前観た「血と骨」の対極。
(http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=26279)
あれは、流れの平板さが、作品を支えていた。
これは、明らかに構成と展開のミス。
ただ、シーンごとの演出は良かったと思う。
そこは面白かった。
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