みちばたのエール/
玉兎
わたしの
みじかい
じだいのなかに
その
じだい、じだいの
なかまがいたよ
わたしが
えらんで
すすんで
きたみちに
あなたも
ちがうみちから
ここへ
きたんだね
ながいときをへて
また
ふたたび
であうとき
あなたが
えらんだ
とおといみちの
すばらしさを
わたしは
きっと
しるでしょう
だから
いまは
あなたと
あくしゅをして
あなたの
せなかを
みおくりながら
エールを
おくれる
わたしで
ありたいのです
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