ブライト・アイズ/プテラノドン
 
 街路樹の下を黙りこくって歩く
憂いのある者や、行く当ても無い者達。
もし彼らの言うとおりの 光無き夜が来るならば、
恐る恐るであれ僕らも、その目のなかに
宿すだろう。かつて面影と呼んでいた
光を。
 僕は孤独な闇を歩きたい。そして、
君の瞳を見つけたい。


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