シと ともに/わら
に。
そうして、わたしは ゆれつづけ、
意識の淵をさまよっているのです。
そんな中、
いつしか わたしは、
わらをも つかむかの如く、
詩に「生」を すがるようになっていったのです。
わたしは、詩について 次のように感じ、ふれています。
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ひとつの詩をうみだすのに、数時間とかかることがあります。
ひとつひとつは それだけ大切なものです。
技巧的なことではなく、気持ちの整理として・・・
うまれないときは 数日、なにも生まれ
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