街をみる 顔をみる 空気を感じる/
わら
こころのバランス。
わたしは、月の流れのように、
ときに、その波にのまれてしまう
自分を見失うことにも 慣れているのだけれど、
すこしずつ、 つかれていく。
この、こころを、閉ざしてしまえば、
こんなにも、キズつかないだろうに
こうも、なにかを感じようとしなければ、
なにもを見ようとしなければ、
こんなにも、痛まずに すむんだろうに
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